当グループは、ドイツ・シュヴァーベンにあるアルプホルン工房Andreas Bader氏と提携し、Bader製のアルプホルン、マウスピース、その他のアクセサリ類を輸入しています。
Bader氏は2000年よりアルプホルンの製造を開始し、年間約40本のペースで生産しています。
Bader氏の手掛けるアルプホルンは全てが無垢材からのCNCマシンによる削り出しによって加工されます。 「組立作業ではなく職人技」 をモットーとし、精度の高い加工と丁寧な手作業をもって素晴らしい品質のアルプホルンを供給しています。
ナナカマド材を用いたマウスピースは、 良好なレスポンスと音程で安定した演奏を助けてくれるでしょう。また、年月をかけて研究・開発された4分割式アルプホルンは、正確な音程や持ち運びやすさを実現し、プロユースにも応える品質を持っています。
南西ドイツ放送の「工芸の職人技」取材を受けて制作されたA.Bader工房の番組です。丁寧な加工、機械加工と手作りの融合により、優れたアルプホルンの制作を実現していることが良く分かります。ぜひ見ていただきたい映像です。
マウスピース在庫状況(2021/8/14)
●ストッカーシャンク(ストッカー、ノイマン用)
18.0mm — 1個
V18.0mm — 1個(深めのカップ、薄めのリム)
18.5mm — 1個
V19.0mm — 1個 (深めのカップ、薄めのリム)
19.0mm — 3個(ナナカマド材:2個、オリーブ材:1個)
24.0mm — 1個
26.0mm — 1個
●スタンダードシャンク(その他のスイス製・ドイツ製用)
17.0mm — 2個
19.0mm — 3個
V19.0mm — 1個 (深めのカップ、薄めのリム)
20.0mm — 1個
木工製品以外では、樹脂製ホースホルン「Schlauchzella」が室内でのアルプホルン練習用、雨天時の屋外演奏用として、各地のアルプホルン奏者に人気です。そのほか、三脚スタンドや練習用ミュートなども取り扱っています。